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2019.10.28

バドミントン部 私学大会結果報告

10月27日(日)、東京都私立高等学校定時制通信制バドミントン大会が行われました。

本校からは女子1名、男子5名が出場。特に3年生はこれを最後に引退となり、また2年生の渡邊望君は本大会の昨年度優勝者。このため、チーム全体がひときわ強い意気込みをもって臨んだ大会となりました。

初戦から同校対決があるなど波乱のスタートとなりましたが、1年生は秋季大会に続きまた一つ経験値を積み、2年生や3年生は昨年度にはできなかった判断・プレイができるなど、誰の試合も成長を実感できる内容でした。

特に決勝戦は3年生眞田一樹君と2年生渡邊望君の対決となり、後輩たちの応援にも力がはいります。お互いに全力を尽くし、ファイナルゲームを接戦で終えました。

大会結果は1年生女子が3位入賞、男子は2年生渡邊望君が優勝(昨年度からの連覇)。3年生の眞田君は惜しくも準優勝となりました。

眞田君はこの大会で引退。4月からキャプテンとして後輩の面倒をよく見ながら、チームをしっかりとまとめてくれました。その人柄の良さは、決勝で自分を負かした後輩を「おめでとう」と真っ先に笑顔で称える姿によく表れていました。

また、今大会はバドミントン部以外の生徒も多数応援に駆け付けてくれました。部員たちの気持ちを後押ししてくれて、本当にありがとう。

バドミントン部ももう世代交代。今日から少しずつ来年度に向けた準備が始まります。頼むぞ2年生。来年は君たちのチームだ! 1年生はその背中をしっかり追いかけろ!

バド部復活から3年。まだまだこれから。がんばろう!