高校2年生アドバンスクラス保護者会

本日、高校2年生アドバンスクラスの保護者会が実施されました。

主な内容は、「進路に関して」と「クラスの状況」の二本立てでした。

 

「進路に関して」は、基礎学力到達度テストの結果分析から、現状の学力の確認。

今回の2年生4月のテストでは、通信制の生徒が目黒日大の1位と2位をとるという結果でした。

「通信制」という環境をうまく使っていたからこその結果だと思いますし、いかに自ら進んで学習することが大事なのかということも教えてくれました。

一方で、今のままでは、、という心配な生徒もいます。

もちろん、まだまだ道半ばですので、2学年の目標にもある「一つ先を考えて行動する」ということを実践していって、希望進路の実現につなげてもらいたいと思います。

我々教員や保護者の方が、どんなにやる気を出しても、当の本人がやる気になってもらわないと、ということがどうにも歯痒いですね。。

 

「クラスの状況」については、担任から4月からのクラスの様子が共有されました。

出席についてや、単位についてなど、時に厳しい口調で話をされる場面もありましたが、これも生徒たちのことを考えてのことだと思います。

中間試験やレポート提出状況、文理選択についてなど、多くの話がありましたが、進路のことを考えるには、何よりも「情報収集」が必要です。

常にアンテナをはって、最新の情報をキャッチできるようにしてもらいたいと思います。

 

保護者会はアドバンスクラスの実施となりますが、スタンダード、芸能スポーツクラスでは随時面談を実施しています。

生徒たちの希望進路実現には、保護者の方々のサポートは必要不可欠ですので、協力して進めていきたいと思います。

 

 

（2学年主任　立桶）