卒業生にエールを

本日は全日制の卒業式でした。

月日が経つのは早いものです。卒業式に参列するたび、毎日の生活の大切さを改めて考える機会となっています。

人生にも四季があると思います。学生の時分は新芽・新葉を育てる春。社会に出てさまざまな影響を受け、大きな成長が見られる夏。いろいろな形で成果がわかる実りの秋。そして人生の終わりに冬を迎えます。この冬を静かで穏やかに過ごすためには、実りの秋を充実させなければなりませんし、実りの秋は春夏の過ごし方が重要です。

しかし、成長の仕方は皆同じではありませんし、成長を実感する対象も様々ですので焦る必要もありません。

まずは成長を望む姿勢が何より大切だと卒業生に向け、エールを送りました。