スクーリングとは？

前回のブログの記事では「スクーリングの在り方」についてご紹介しました。

今回はそのスクーリングについてもう少し詳しくお伝えしたいと思います。

 

通信制高校を卒業するにはスクーリングへの出席、レポート提出、単位修得試験の合格が必須です。

この３つをクリアすることが必要なのはどの通信制高校でも共通していますが、

学校によってレポートの中身やスクーリングの回数などが異なります。

この違いを比較検討して自分に合った高校を選ぶことが重要だと思います。

 

【スクーリングとは】

スクーリングは「面接指導」とも呼ばれるもので、

学校へ通学して、先生から指導を受けることを指します。

通信制高校では定期的にレポート課題の提出をしなければいけませんが、

一人での学習ではどうしても解けない問題も出てくることがあります。

そこで、スクーリングに行くことで問題の解説を聞いたり、

個別で先生に質問して疑問や悩みを解決することができます。

 

【スクーリングの内容】

本校でのスクーリングには一度に多くの生徒が登校するため、

教員1名に対して複数の生徒で指導を受ける形式で行っております。

面接指導が行われる前後に担任や担当科目の教員に質問することも出来ます。

また、スクーリングの日以外にも登校して質問することも可能です。

履修している科目は年間でスクーリングに出席すべき回数が決まっていますが、

それ以外にも検定試験の対策講座や、博物館や科学館などに足を運び

貴重な資料や施設を見学したり、学校内ではできない体験をしたりする

「特別スクーリング」と呼ばれるものも実施しています。

 

【スクーリングの日程】

「スタンダードコース：普通クラス」と「芸能スポーツプロフェショナルコース」の生徒は

月に2.3回、主に土曜日の午後にスクーリングに出席します。

「スタンダードコース：進学クラス」の生徒も土曜日に登校しますが、

基本的には平日の日中に週2日間登校する日程になっています。

大学進学を目指すクラスなので、平日は大学受験の主要科目が開講されており、

月に2.3回の土曜日のスクーリングではそれ以外の科目を受講することになっています。

 

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本校への入学を考えている方は是非一度、個別相談にお越しください。

個別相談は随時行っておりますので、下記の番号までお問合せください。

TEL：03-3492-6674（通信制課程直通）