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2025.04.06

【演劇部】新年度直前 活動報告② 「部長より」

こんにちは!

めぐにち演劇部部長、針谷愛瑠です。

 

今年度もたくさんの応援、誠にありがとうございました。

皆様の応援が私たち部員一同の励みとなりました。

今年度もありがたいことに多くの公演の機会に恵まれ、

落語16席、

長編作品21公演(9作品)、

短編4公演(3作品)を上演して参りました。

 

全国大会、音響・照明卓からの光景より

 

今年度初めての外部公演でありました、Fステージ(短編演劇祭)では、
新入部員がメインキャストとなり、高校2、3年生はアンサンブル、
裏方としてサポートして参りました。

すずかけ祭(本校の文化祭)2日目と重なってしまいましたが、
1年生たちは、空いている時間も台本を読み、
積極的に取り組んでくれました。

 

なんといっても夏、初出場の全国大会。

関東大会まで連れて行ってくれた3年生たちは卒業し、
新体制での上演となりました。「初めての舞台が全国」という新メンバーもいましたが、

壁にぶつかりながらも駆け抜け、
かけがえのない思い出となりました。

 

そのわずか10日後には新作を完成。

たくさんの上演機会に恵まれ、皆様の前で披露することが出来ました。

 

12月末には、10日間で完成させた初の中高合同の長編作品、
『キミの瞳にカンパイ!』(めぐにち演劇部と今井友也 作)
を上演いたしました。

総勢50名全員が舞台に上がるという、
年末のお祭りムード、楽しかったです。幸せでした。

宮岸さん作成のフライヤーは日本一の賞を受賞!

 

年が明け、部内公演を3劇団に分かれて上演しました。

演出など、何もかも部員だけで行い、
初めての経験だらけで戸惑いながらもやり切ることができました。

 

今年度の大千秋楽は1つ前のブログに投稿しました、日大付属校発表会。

この公演は、高校三年生と立つ最後の舞台でした。
全員がこれまでを思い出しながら3年生のためにやり切りました。

 

他にも、新入生歓迎公演、すずかけ祭、東京都冬季公演会(クリスマス公演会)など
たくさん上演させていただきました。

 

今年度は、演劇人としても、人としても成長させてもらった一年でした。

初めての経験ばかりで、戸惑いながらも全力でぶつかることができました。

卒業した高校三年生の先輩に安心して、そして自慢と思ってもらえるよう、

めぐにち演劇部の名に恥じないよう、頑張って参ります!

 

改めまして、今年度もありがとうございました。

私たちめぐにち演劇部は、

 

「何のための演劇か。常に己に問いかけよ。」

「1人でも観客がいれば、その1人のために全力で上演する。」

 

をモットーに、これからも邁進して参ります。

来年度もよろしくお願いいたします。

体育祭より

 

<受賞歴>

 

・「第51回 東京私立中学校演劇発表会」内木文英賞(最優秀賞)
・「第48回全国高等学校総合文化祭/第70回全国高等学校演劇大会」優良賞
・「令和6年度 山手城南地区 地区大会」奨励賞/観客賞
・「第66回 東京私立中学高等学校演劇発表会/日韓友好TOKYOドラマフェスタVOL26」
審査員特別賞
・「令和6年度 日本大学優秀賞」(学術・文化部門)団体 受賞
・「第4回演劇フライヤーコンクールFLCO」FLCO賞 受賞(作・宮岸 葉月)

 

 

<上演作品>

・『ごめんね、ごめんで!』2バージョン 作・めぐにち演劇部と今井友也
・『カップス!~ノッキン・オン・ヘヴンズ・ドア~』作・今井 友也
・『どうしても、好きなひと』作・めぐにち演劇部だった人たちと今井 友也
・『ラムネ』作・加藤 希実
・『アシタのアタシ』作・めぐにち演劇部と今井友也
・『落語』16席
・『ヨタヨタしてはいられない!』2バージョン 作・めぐにち演劇部と今井友也
・『サンタたちの晩餐』作・松原 夢起
・『サンタクロースって結局』作・ つむぎ
・『キミの瞳に乾杯!』作・めぐにち演劇部と今井友也
・『12人の優しい日本人』(校内公演のみ)作・三谷 幸喜
・『アンカー ~オンTHEエアー中はお静かに~』作・めぐにち演劇部と今井友也
・『ラストまで泣くんじゃない!』作・めぐにち演劇部3年生(2024)