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2024.08.16

【演劇部】千秋楽とは、新章の幕開け! ※まとめて報告

全国大会、無事終演しました!

 

2018年度より新体制になり、6年。
夢の全国大会、総文祭にて、
『ごめんね、ごめんで!』千秋楽を迎えることができました。

 

信じられないぐらいの応援の数々、
観客席で泣いてくださった観客の皆様、
そして、
エンディング時の手拍子からの万雷の拍手、

 

幸せでした!

 

会場に掲示されている鑑賞感想メモの数々に、胸いっぱいです。

開催県の作品でもないのに、この写真の何倍もの感想をいただきました!

生徒講評委員の皆さんの議論も、涙が出るほど、素敵でした。

 

数々の演劇名門校、
名作家の先生方と肩を並べ上演できたことも誇りです。

 

山手城南地区、
東京都、
関東ブロック、

と、多くの出場校の想いを背負い、無事、幕を上げられたことも、喜びです。
関東大会で仲良くなった、
韮山高校の部員さんとの再会も嬉しかったです。

 

本番の舞台袖での様子を再現する部員たち

 

全国反省会トーーーーク!では満面の笑みも

 

オリジナルキャストの卒業生たちも、
中学部のメンバーも、岐阜まで駆けつけてくれました。

 

また、開催県である岐阜のスタッフの皆様には本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
大会中の6日間はもちろん、
大会前、後も、
あたたかく、
そして手堅いサポートをしていただきました。

冒頭の写真は目黒日大担当のスタッフさんと一緒に終演後楽屋で撮影したものです。

 

新国立劇場での公演は叶いませんでしたが、
大感謝・大成長の大会となりました!

 

本当にありがとうございました。

 

報告の最後は本作のタイトルで。
ブログ更新遅れて“ごめんね!”

 

と、

 

いうには、理由があります。

 

全国を終えて14日後、明日・明後日。

 

新作開幕です!!!
新作準備、していました!!

 

帰ってきて1日を挟み、校内合宿を開催。
中学部との合流をし、
新作の演出ミーティング、ワークショップ、演目発表会を実施。
(詳細は中学部のblogで更新します!)

 

合宿の様子を少し公開!

 

 

猛スピードで、準備の結果、

 

明日17日から開催されます、
「第49回 日本大学付属校演劇研究発表会」
(日大大会、演劇部版オール日大)にて

 

新作を披露して参ります。

新作は、

 

作・演出
めぐにち演劇部と今井友也
『ヨタヨタしてはいられない!』

 

大会共通のフライヤー

 

こちら、日本大学藝術学部全面協力のもと開催される、
夏の演劇大会です。
“日藝”の学生の皆さんが軸となり運営していただき、
藝術学部演劇学科の先生方にご講評いただける、贅沢な研究発表会です。

このような素晴らしい機会を用意していただくことに、感謝でいっぱいです。

 

藝術学部の学生スタッフの皆さんと打ち合わせ会に

な、なにしてるの? ※こんなシーンはありません (緞帳前のアクティングエリアの確認中です)

 

教師の30年間の物語から、
ある女子高生たちとその周囲の人々を描く1年間の話へと、
バトンタッチしていきます。

 

短期間の準備ですが、

でも、やりますよ、ちゃんと。

ありますよ、セット。

持ち寄りますよ、衣装たっぷりと。

 

セットづくりに専念!

 

衣装あわせ、開始!

 

な、なにしてるの? ※こんなシーンはありません

 

 

「全国を経て、私たち演劇部は、さらに常に次を考え、先を見据え、
楽しく観客の皆さんの心に残る作品を探求していきます!」と島根部長。

新セットと共に

 

まずは、島根部長をはじめ、

ロングラン公演だった『ごめんね、ごめんで!』な長旅お疲れ様でした。

そして、文字通り『ヨタヨタしてはいられない!』という新しい船出。

一緒に頑張っていきましょうね。

 

この全国までの思い出が、

ただの「夢になるといけねぇ」ってね。

 

 

これからもめぐにち演劇部の応援、

何卒、宜しくお願い致します。

 

 

顧問代表
今井友也

 

部員の宮岸さん(高2)作成のフライヤー