【演劇部】地区合同年度末発表会　春の活動報告！②

こんにちは！
演劇部顧問の今井です。

 

本日も春の行事報告です。
先日投稿させていただきました、日大付属校の発表会翌々日から
山手城南地区、中央地区合同で学校を越えた演劇づくりのイベントに
参加してきました。

 

三島由紀夫『近代能楽集』から『弱法師』を採用し、そこに松尾スズキの
『ふくすけ』の織り交ぜた演出に挑戦するという、普段の活動では得られないものでした。

 

部員の大脇さんが、以下のようにリポートしてくれています。

 

「合同公演では、初めて会った人たちと3日間で物語を作り上げていきました。
3日間の初日に台本が配られ3日目に公演があるので、
実質2日半でセリフと動作を覚え劇を完成させます。

長台詞が多く、普段使わない言葉遣いで覚えにくい部分が沢山あり、
本当に大変でした。

 

 

そして私は人見知りが激しく、初めて会う人たちが沢山いて
なかなか共演する人達と話せなく焦っていました。
そんな中、他校の部員さんから話しかけてくれたり、
アドバイスをしてくれたりしてくれたおかげですぐに仲良くなれ、
3日目の公演で楽しく劇を完成させることができました。

 

人見知りの私でも沢山の人と交流でき克服まではいかなくても、
少しずつ初めの人でもあまり緊張なくなってきているなと実感しました。
そして、暗記のスピードが早くなり、
短期間でどれだけ表現できるのか学べる3日間になりました。」

 

 

以上です。

会場となりました筑波大学附属駒場中学校・高等学校の皆さん、
ありがとうございました。

 

演劇部顧問　今井友也