料理部　活動報告（食品ロスを考えよう）❣

今回は、目黒区環境清掃部清掃リサイクル課、イオンスタイル碑文谷店のご協力のもと

地域の小学生と本校の料理部の生徒で、「食品ロス」をテーマにした調理実習を行いました。

食品ロスとは、まだ食べられるのにも関わらず捨てられる食品のことで、日本では残念ながら

一人毎日茶碗一杯分くらいの量を捨てていると言われています。

そこで、旬である大根を葉・皮もすべて美味しく食べきり、サンドイッチなどを作って残りがちな

食パンの耳や餃子を作った時に余りがちな餃子の皮をこのように使ってみたら・・・ということで

調理しました。

大根入りのハンバーグ（パン粉の代わりに、食パンの耳を使い）、大根サラダ、大根の葉はじゃこと

炒め、残った大根・かぼちゃ・にんじん・玉ねぎを炒めてポタージュスープ、デザートには

餃子の皮をさっと茹できな粉をまぶし、その上にバニラアイスと黒糖をかけて食べました。

餃子の皮のデザートは、雪見大福みたいで美味しいと大好評でした。色々な方のご協力のおかげで

今回このような素晴らしい企画ができたことに心より感謝します。ありがとうございました。

料理部顧問・小峰