フラ部より　おかげさまです。

皆さんこんにちは、フラ部顧問の西村です。ブログへの投稿はかなり間が空いてしまったのですが、その間も明るく楽しくこつこつと、目黒日大フラ部らしく練習に励んできました。

そして、8/21(日)には第10回全国高等学校フラ競技大会(フラ甲子園)に出場し、初の入賞となる第６位となることができました。

この入賞は、日頃からサポートしてくださる保護者の皆様、教職員の皆様、昨年と一昨年には大会中止により出場が叶わなかった卒業生の皆さん、ずっとサポートしてくれているそれよりも前の歴代の卒業生の皆さんのおかげです。

そしてもちろん、その皆さんの気持ちや想いを背負って全力で演舞した生徒たちが、日頃の努力とチームワークとで勝ち取った結果だと感じています。そうすることができたのも、これまでの先輩たちが一つひとつ積み上げてきたものがあってこそでした。踊りの技術は日々練習しますが、何よりも「先輩たちのようにかっこ良く踊りたい」「先輩たちのように仲の良いすてきなチームになりたい」という気持ちが最大のモチベーションとなっているからです。毎年毎年、そのようなかっこ良いすてきな先輩たちが、次の学年に技術だけでない何か大切なものも引き継いでくれているのだと感じます。

それから、３年ぶりの開催となったため、どの出場校の生徒の皆さんにとっても全員が初めてのフラ甲子園のステージだったと思います。優勝した関東学院さん、本当におめでとうございます。全出場校の皆さん、かけがえのない素晴らしい時間を共有させていただいて、本当にありがとうございました。そして何より、難しい判断もあったなか開催を決断し、安全に運営をしてくださった大会実行委員会の皆様にあらためて感謝申し上げます。

部活動というのは、当然ながら毎年毎年メンバーが変わりながら進んでいきます。このメンバーでこの場所でこの曲を踊るのも、この一回だけ。しかしだからこそ、それはかけがえのない時間なのだと思います。たくさんの学びのある部活動をこれからも大切にしていきたいという気持ちです。

大会なので勝つこともあれば負けることもあります。もちろん毎回勝つ気持ちで全力で努力もします。しかし、結果がどうであっても、自分たちの最高のパフォーマンスを披露して、胸を張って堂々と会場を去る。これからもそんな気持ちで活動を続けていきますので、変わらぬご支援をよろしくお願いいたします。