Blog

ブログ

ブログ

2022.06.04

永遠の瞬き

“There are no rules for good photographs, there are only good photographs.”

(「いい写真」を撮るルールなんてない。ただ、そこに「いい写真」があるだけだ。)

 

こう言いを残したアンセル・イーストン・アダムス2世は、

「いい写真」を見つけ出す天才であり、

被写体をこよなく愛したアメリカの写真家でした。

 

 

この度、高校3年生は長崎・福岡修学旅行事後学習の一環として、

「写真コンテスト」を開催中。

 

廊下に貼り出された、選出作の数々。

 

旅行中に撮影した選りすぐりの写真を希望者が応募するもので、

全部で59点の写真がエントリーされました。

 

飛行機から見える雲の上の世界、

友人の寝顔、

教員のお茶目な一面がうかがえるもの、

ホテルから見えた長崎の夜景、

風景写真から人物写真にいたるまで、多ジャンルにわたった作品の数々でした。

 

学年の教員によって7点にまで絞り、

現在、生徒たちによる投票を行っています。

 

7点に選出されたもの、残りの52点の作品、

また応募にも至らなかったものまで、

写真の数だけ過ごした時間と空間と、思い出があります。

 

高3生活の約4分の1を終えた今、

皆さんは、あと何枚、「写真」を残せるのでしょう。

 

すずかけ祭に向けて、朝からダンスの練習に励む生徒たち。

 

 

1ページでも、“アルバム”のページが多い時間を過ごせるよう、

先生たちもサポートしていきますね。

「コーチ、すいません・・・。(男子一同)」

 

(高3担任 今井)