本日は高校1学年IP授業「企業インターンワーク」の第2弾を紹介します。
本校では、「IP授業」を高校1・2学年で実施しています。
「IP」とは「Inquiry Program」の略で、探求学習を意味します。
「自分なりの視点を持って深く調べ、自分なりの意見を持つ」を目標にし、「疑問を捉える力」「自分の考えを導きだす力」「相手に伝える力」の3つの力を養うため、1学年では「企業インターンワーク」を、2学年では「IPゼミ」に取り組みます。
「企業インターンワーク」では、実在する様々な企業から「指令」を受け取り、チームごとに取り組んで、最終的にプレゼンテーションを行います。
1学期は、「指令１」に取り組み、各企業の印象や人気な商品などをクラスメイトや他学年の生徒に問い、その結果を集計して、プレゼンテーションを行いました。どのグループも凝ったプレゼンテーションとなっており、見応えがありました。
現在は、更に難度が増した「指令2」に取り組んでいるところです。「指令２」は、各企業の新商品開発に直結するようなお題もあるので、とても遣り甲斐のあるものです。
各企業からの「指令」に応えられるように、様々な意見を出し合って意見をまとめています。3学期に行われる予定の発表コンクールで発表できるように頑張ってもらいたいです。
（高校1学年 吉田）
