知識を活用する力！

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本日は、高校1学年の生物基礎の授業の様子をお届けします。

 

生物は、理系科目の中でも暗記科目だと捉えられがちです。

ですが、体内の構造やしくみがイメージができていないと、せっかく覚えた用語も定着しません。

そこで、高校1年生の生物基礎の授業では、授業で得た知識や教科書、iPadで調べた情報をもとに課題に挑戦する時間を設けています。

今日の課題は尿をつくる器官である「腎臓」のはたらきについて。

水分を大量に摂取したときにはどのような尿が作られるのか…授業で学んだ腎臓の働きをもとに考えていきます。

 

インターネット等で得た情報から重要な部分を読み取り、読み取った情報を活用する力。

そして、課題について自分の言葉で説明ができるという力はどの分野においても必要な力です。

学んだばかりの知識を使うためなかなかスムーズに進まないこともありますが、普段の授業とは異なる形式の課題に、多くの生徒が毎回意欲的に取り組んでいます。

(高校1学年　小岩井)