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2021.08.03

中学・高校バドミントン部より活動報告

先月、高校3年生が男女ともに引退となりました。全国大会出場を目指し、選手全員が2年間必死に努力を続けてきました。コロナウィルスが蔓延し、とても苦しい状況の中、それでも諦めることなく、チーム一丸となり自分たちのやっていることを信じ続けることができたと思います。

 

インターハイ出場の夢は叶いませんでしたが、多くの選手たちが「後悔はありません」と話してくれました。自身の持てる力を出し切ることが出来た時、人はまた一つ成長するものです。

 

「自分にもできる」生徒たちには、このような経験を積んで欲しいと思っています。
ジュニア出身者ゼロで、関東大会ベスト8がまさに「自分にもできる」ではないでしょうか。
各都道府県の優勝・準優勝の学校と対戦し、どの試合も大接戦でした。
特に2回戦に激突した神奈川県王者「横浜高校」との試合に勝利できたことは大きな自信になったかと思います。
対戦させて頂いたすべての学校が本当に強くて、素晴らしいチームだからこそ、勝っても負けても試合後の生徒たちの表情はとても充実していました。

応援してくれる全ての人の想いを背負い、戦ってきたことが関東大会ベスト8や男女ともに東京都上位という結果に繋がったかと思います。

現在は新チームとなり、在校生たちは日々努力を積んでおります。皆これからの成長が楽しみな選手たちばかりです。
本校バドミントン部には、夢や希望を持って入部をしてくれる生徒が多いように私は感じています。中学の頃勝てなかった選手やチームに勝ちたい。もっと自分を成長させたい。それぞれが様々な想いを持って入学してきてくれます。

 

他の強豪校と比較し、歴史や伝統、実績は乏しいかもしれません。しかし、学校や保護者の方をはじめとする多くの方々からのご支援のもと、今まさに自分たちの力で少しずつ新しい歴史を創っている最中です。当面の目標はもちろん全国大会出場です。受験生の皆さん、私たちと一緒に新しい歴史を創っていきましょう。

 

体験・見学など希望がございましたら、米村までご連絡頂けたらと思います。これからも目黒日大バドミントン部の応援を宜しくお願い致します。

監督 米村