高1　芸術に触れる授業

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本校では、表現力、技術力、鑑賞力といった「3 つの力」を養うことを目標に掲げ、芸術科目の授業を行っています。本日は、高校１学年、芸術科目の授業の様子をお届けします。

まずは音楽の様子です。

音楽の授業では、坂本九さんの「見上げてごらん夜の星を」や「心の瞳」を鑑賞しました。「心の瞳」が坂本九さんの曲だと知らない生徒も多数いました。

緊急事態宣言下なので、歌唱は行えないため、鑑賞・解説を中心の授業でしたが、生徒たちは、素晴らしい曲の数々に聴き入っていました。

次に書道です。

書道の授業では、唐の時代に書かれた、九成宮醴泉銘の臨書に取り組んでいました。

手本となる美しい作品を臨書することで楷書を極めてください。

最後に美術の授業です。

美術の授業では、名画の印刷物を参考にして、そこにオリジナリティーを加えつつ模写していました。

作品と真剣に向かい合い、下書きをしたのち、樹脂絵の具を使い、原作とは異なる色付けしながら作品の完成を目指していました。

どの授業においても、生徒たちの真剣かつ楽しそうに取り組む姿が印象的でした。

(1学年 松原俊)