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2021.02.19

生徒会便り メイト (第70号)

こんにちは、生徒会役員の松戸花奈です。

2月17日の朝のホームルームでシェイトアウト訓練が行われました。シェイクアウト訓練とは、地震発生時に敏速に机の下にもぐり身を守る訓練ですが、これまでの防災訓練と違うのは、今後、予告なしでも同じような行動がとれるかを段階的に継続していく点です。訓練の予告なしに、ある日、授業中に、突然放送があっても、落ち着いて机の下に身を隠すことができるように、その習慣を身につけることを訓練していきます。
この日の訓練では、担任の先生のお話のあとに放送が流れると、みんな静かに落ち着いて指示に従って、机の下に隠れて頭を守れていました。

先日も福島県を震源とする大きな地震があり、10年前の東日本大震災を思い出した人も多いと思います。今回はその地震のあとの訓練だったこともあり、改めて地震の恐怖だったり、訓練の大切さを身に染みて感じました。

訓練の後の校長先生の話でもありましたが、首都圏で大きな被害が出るといわれている南海トラフの地震が近いうちに起こると噂されています。

人ごととして考えるのではなく、今一度家の人と地震について話すなど地震の知識を増やし、地震対策をしてみる良い機会となりました。