フラ部より 大会結果報告

皆さん、こんにちは、フラ部顧問の西村です。

12/5(土)、横浜関内ホールでおこなわれた、第９回カレッジフラコンペティションの高校生ソロ部門に出場して参りました。これまでは大学生を対象とした大会でしたが、今年度からは高校生のソロ部門が新設されました。コロナウイルスの影響により一度延期、ハワイのジャッジの先生方は来日せずハワイからのリモート審査となりましたが、様々な機会が失われている今、無事に開催されたことは本当に嬉しいことです。主催者の皆様にあらためて御礼申し上げます。

本校からは高校３年生の白木さんがエントリーし、ここまでの４ヶ月間にわたり練習に励んできました。初めてのソロの舞台、本校としても初めてのソロコンペへの挑戦となりましたが、コーチの先生や目黒日大の先生方、在校生の皆さん、当日は授業のため学校からの応援となってしまった部員一同など、多くの人のサポートとエールを胸に、堂々と踊りきることができました。

マウイ島の豊かな自然の美しさ、とくに有名な４つの川について踊りを通じて表現しました。衣装も川の流れを意識した生地を選び、それをオーガンジーで覆うことにより水面に日差しが輝く様子を表現しています。また、レイと髪飾りには、マウイ島を代表するロケラニの花が編み込まれています。

惜しくも入賞は逃しましたが、人が審査をするものですから、勝負は時の運。「今回のジャッジの先生方が思う、この日の結果」はこうだった、と。全力を出しきった充実感と達成感を胸に堂々と会場を後にしました。普段はフラスタジオで活動している高校生のエントリーがほとんどのなか、高校部活動としての意地を見せられたのではないかと、とても満足しています。たくさんの学びがあった今回のソロ挑戦。フラ部としても新しい一歩を踏み出せた出来事となりました。

会場やYouTubeでのライヴ配信などを通じて応援していただいた皆様に、あらためて厚く御礼申し上げます。これからも宜しくお願いいたします。そして、入賞した皆さん、本当におめでとうございました。ハラハラ、ドキドキ、楽しい時間を共有できて良かったです。

さて、次回は12/23終業式後のお昼に、フラ部・合唱部・チア同好会の３団体合同での校内クリスマスライヴへの出演となります。高校１、２年生の新体制となって初めてのこのステージが、令和２年の踊り納めとなります。公開は在校生のみとなりますが、またこのブログでご報告いたします。