エゴグラム実施

本日の高校2学年LHRでは、エゴグラムの実施をしました。

エゴグラムとは、精神科医であるエリック・バーンの交流分析の理論をもとに考案された性格分析の方法です。

人の心を5つの自我状態に分類をし、それをグラフ化することで、視覚的に自分の性格の特徴や、考え方の癖を捉えることができます。

 

本校が採用している「実践エゴグラム（KA教育）」では、診断結果が報告書として生徒一人ひとりに渡されます。

「グラフ」「長所や課題」「改善方法」が記載されています。

春にも実施し、その結果と比較することもできます。

このエゴグラムを実施することで、自分の性格や考え方の特徴を理解し、考え方の癖の改善や、他者とのコミュニケーションをより円滑にするためのヒントなどに役立てていきます。また、日常生活の中で無意識に行ってきた行動パターンを変えることで自分を変える手助けになります。

さらに、担任や学年付教員の生徒理解にも活用しています。

 

インターネットで「エゴグラム」と検索をすると診断ができるサイトもあります。

気になった方がいらっしゃれば、ぜひ検索・診断をしてみてはいかがでしょうか？

 

（広報部　斎藤）