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2020.08.06
生徒会便り メイト(第30号)
皆さん、こんにちは。生徒会長の三瓶です。本日は、来週に引退試合をひかえた、女子ソフトボール部主将、3年生の遠藤那実さんにインタビューをさせて頂きました。
Q,遠藤さんがソフトボールと出会ったきっかけは何ですか?
「ソフトボールに出会ったきっかけは、父と姉がソフトボールをやっていたからです。」
Q,コロナウイルスの影響で部活動が休みとなる日もあったと思いますが、練習はどのように行っていましたか?
「自粛期間中は近所の公園で練習をしていました。」
Q,通常の練習に戻ったときの身体の状態、それまでとの差などはありましたか?
「体力はやっぱり落ちている感じでした。すぐに疲れてしまいました。」
Q,今までの試合と違うことはありますか?
「感染予防をするために大会に3年生の親だけしか呼ぶことができなくて、日頃お世話になっているお友達や先生を呼べないこと。そして本来は、大きな声を出しながら応援したりプレーをしたりするのですが、それもできなかったり、ハイタッチなどもできなくなってしまいました。」
Q,そのために何か対策したことはありますか?
「練習試合の時にサイレントゲームを試してみました。」
Q,最後に意気込みをお願いします。
「インターハイなど、目標としていた大会の多くがなくなってしまったのは私たちだけではないので運動部、文化部に関係なく、他の部活動の3年生の気持ちも背負いながら、最後の大会で優勝できるように頑張りたいと思います。」
遠藤さんありがとうございました!
3年生にとっては、この夏で、最後の大会を迎えます。しかし、今年はコロナウイルスの影響で、最後の試合を迎えることすら出来なかった3年生も多くいるのが現状です。そこには計り知れない気持ちがそれぞれあると私は思います。
遠藤さんからのインタビューでは、高校女子ソフトボール部はみんなの気持ちを背負い戦ってくる、という強い想いが感じられ、私も勇気付けられると同時に、同学年として、誇りに思います。
ソフトボール部の皆さん、そして、この夏に大会に臨む部活動の皆さんを、全力で応援しています。