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2020.07.21
生徒に質問!!コロナ禍での試験について!!
本日も目黒日大のブログをご覧いただきありがとうございます。
期末試験も3日目が終了し、いよいよ明日が最終日となりました。
コロナウイルス禍による休校の長期化で、1学期の授業が変則的となり、教室で受ける授業時間数は減ってしまいました。そんな状況でも、通常授業が始まると教員はもちろんのこと、生徒たちは今までの遅れを取り戻そうと一生懸命に取り組んでいました!
1学期に一度しかないこの期末試験に向けて、生徒たちはどのような工夫をしたのか、またその率直な感想などをインタビューしてみました。今回は、高校入学後初めての定期試験となった、高校1年生の特進コースの生徒です。
・中間試験でイメージをつかみたかったが、それができなかったので、正直不安でした。
・1学期一度きりの大きな試験だったので、残り少ない授業時間で理解していくのが大変でした。
・工夫したこととしては、まず、遅れを取り戻すために、オンライン授業時に分からなかったところを徹底的に先生に聞きに行き、わかるようにしたことです。また、担当の先生に演習プリントなどを多くもらい繰り返しやることで、理解を深めることができました。
・授業では、オンライン授業の内容を復習してくれる時間や、分からないところの質問を多く受けつけてくれるような時間を設けてくれたので、クラスで共有することができ、自分が気づかなかった部分まで理解することができました。最終日で疲労も溜まっているが、頑張りたいです!!
実際に授業をしていて、生徒ひとりひとりが理解しようという意欲がとても高く、主体的に勉強に取り組んでいるように見受けられました。また、放課後の様子を見たり生徒の話を聞いたりするなかで、よりいっそう自学習の習慣がついたと感じました。ぜひ、最終日はもちろんのこと、2学期もこの調子で頑張ってほしいです!!
(広報部:生田目)