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2020.06.20
高校1年生担当の小林先生の登場です!!
本日も目黒日大のブログをご覧いただき、ありがとうございます。
今回は高校1年生担当の小林浩司先生(英語科)にインタビューしました!
授業や受験について答えてもらいました!
Q:授業で意識していることはありますか?
A:生徒は教科書の内容に沿って作成したパワーポイント動画を視聴してから、授業に参加しています。動画では「聞く」→「Ouestionに答える」→「本文を音読する」という活動をしています。授業では、新型コロナウイルスの影響で本年度は実践できていませんが、動画では説明しきれなかった点を復習と合わせて説明した後で、「本文に対する自分の意見を書き」、「発表する」スタイルをとっていきます。動画の視聴と合わせて、「聞く」「読む」「書く」「話す」の順番で4技能を身につけることができるように指導しています。
Q:難関大学を目指すうえで必要とされる力はどのようなものですか?
A:「論理的な思考力」と「表現力」であると思います。「リスニング」であれ、「リーディング」であれ、話者や筆者の主張を論理立てて把握する能力が「論理的な思考力」であり、主張をサポートする内容説明、理由や根拠、例示など見極めて、初めて身につけられる力です。正確な語彙や文法・語法を身につけ「論理的な思考力」のアウトプット版が「ライティング」における表現力となり、正確な発音やイントネーションを鍛えれば、「スピーキング」の表現力が磨かれます。その礎を1年生の授業で身につけさせたいと思っています。
とても明確に質問に答えてもらいました。
今はオンライン授業と対面授業を組み合わせている状況ですが、これから通常授業が再開されたときは小林先生の授業の様子などもお伝えできればと思います!
動画やパワーポイントを使用した授業、楽しみですね!
小林先生、ありがとうございました!!