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2020.06.17
教育相談室より
学校には、担任の先生や教科の先生だけでなく、生徒を見守る先生方がたくさんいます。
本日は、スクールカウンセラーの丸山佳子先生からメッセージをもらいました。
長い休校期間が明けて学校が始まると、これまで家にいる時間が長く、誰かと話したり、体を動かす時間が少なかったために、「友だちと話して急に楽しくなり、楽しいけれども疲れてしまう」という症状が表れやすくなります。
学校のリズムについていけず、学校に行きにくい気持ちになったり、クラス替えに伴ってクラスに馴染みにくいという相談も受けることがあります。
そのような気持ちになった時には、誰かに相談して、客観的な視点から意見をもらうことが大切です。ひとりで悩まずに、誰かに相談して、もちろん教育相談室でもお話を聞くので、ゆっくりと心を休ませて一緒に進んでいきましょう。
(広報部副部長 梶原)