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2025.03.01
中高一貫一期生の旅立ち
6年前、目黒日大中高一貫の一期生として入学した生徒たちが本日、卒業式を迎えました。
卒業生を代表して答辞を読んだのは、中学から入学した生徒。
入学当初は、ランドセルを背負っていない小学生のような感覚で、
授業を大人しく聞けないこともあったけれど、先生方は親身になり指導してくれた、と話してくれました。
また、18年間大切に育ててくれた保護者の方へ、反抗したり迷惑をかけても、変わらぬ愛情を注いでくれたことに感謝も述べていました。
最後には、卒業生合唱「輝くために」です。綺麗な歌声で、心を込めて歌ってくれました。
合唱とは良いものですね。心に響くものがあります。
合唱が終わった後には、鼻をすする音が体育館のさまざまな場所から聞こえてきます。
卒業式のあとは、各クラスでHR、担任の先生との最後の時間です。
保護者の方も教室に入り、一人ひとりへの卒業証書授与、担任の先生からのお話、生徒からの言葉など、
教室中が愛にあふれる空間となりました。
目黒日大中高一貫クラスの先頭に立ち、色をつくってきてくれた生徒たちの旅立ちです。卒業、おめでとう。
(中高一貫担当 小室)