日本大学学部長シンポジウム

本日、文理学部学部長の岡教授、商学部学部長の長谷川教授、芸術学部学部長の川上教授、理工学部学部長の轟教授をお招きしてシンポジウムが行われました。

商学部では、見えないニーズを見つけることが学びになり、誰もが気が付かないことをどうやってビジネスにするのか考え、お金に関する研究をしているそうです。

芸術学部では、人を楽しませる分野として好きなことをエンターテイメントとして広く伝えることを学び、そのため、自分のやりたいことをずっと目指す人は、芸術学部に合っているのではないかとのことです。

理工学部は、お金をかけずに利便性を考えた交通手段はどうすればいいのかなど、誰もが安全で安く利用できるものづくりを考えているそうです。

文理学部では、元々学校の先生を養成するところだったようで、人と人との関係性などを実験や調査を行いデータをとっているそうです。

それぞれの先生方は、中学生にもわかりやすくお話をしてくださりました。

今後の学校生活の中で、身の回りのことに「なぜ？」を考えることの重要性や、人から決められた人生ではなく自分で考えて自分で決める人生を送ることの大切さなど多くのことを考えさせられた貴重な時間となりました。

中学2年担当:大城、田中、小峰、植田