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2024.06.08
中学1年生 アサリの解剖
中学1年生の理科の授業で、アサリの解剖を行いました。
外とう膜やえらを実際にみることで、軟体動物のからだのつくりを学ぶことを目的としています。
貝柱を切るのに切れ味の良いメスを使用するので、ケガをすることなく、慎重にできるかも重要な実験です。
生徒のようすは…
なんだか楽しそうですね!
アサリは身近なものですが、なかなか身体のつくりをじっくり見ることはないと思います。
筋肉でできているあしが結構硬かったという感想を話す生徒もおりました。
生物を解剖することに苦手意識をもっている生徒もいましたが、協力してよくがんばってくれました。
知らないことを新しく知れることに楽しみを感じられていると、一教員として嬉しく感じます。
ちなみに、解剖しているアサリはこのような感じです。
土曜は午前授業なので、放課後に学習支援センターで勉強したり、
文化祭一週間前になるので部活動に励んだりする生徒は、教室に残って昼食をとっています。
「もうアサリ食べられない~」なんて嘆く生徒もおりましたが、解剖のあとでも、元気に楽しく過ごしています。
(中学1年団教員 山本、小室、石井、松村)