中学2年生　林間学校⑯ 3日目　善光寺

「遠くとも一度は詣れ善光寺」と言われ、約1400年もの歴史ある善光寺(長野市)の境内には、日本最古の仏像といわれる「一光三尊阿弥陀如来（いっこうさんぞんあみだにょらい）」などの多くの国宝・重要文化財があります。

この林間学校の目的の一つでもある、文化財に触れて日本の歴史について、見て、聞いて、感じて、学んでいきましょう。

また善光寺といえば、お堂の地下に下りる「お戒壇巡り（おかいだんめぐり）」。

お戒壇巡りとは、ご本尊の真下を通る真っ暗な回廊を歩いて「極楽の錠前（じょうまえ）」に触れること。錠前に触れた人には、ご本尊が極楽浄土を約束してくれるといわれています。

中は何も見えず真っ暗なため、少し騒がしくなりそうでしたが、落ち着いて行動することができました。錠前もかなり多くの生徒が触ることができました。