初のディベート！

本日のアクティブラーニングの授業は、ディベート大会をおこないました。
昨日の授業時間は、情報収集や立論作成にあてられ、本日の対戦に向けて班ごとに準備を進めました。
今回、各学年は２グループにわけ、異なるテーマでディベートを行いました。
ディベーターとして発言するときには、相手の主張を理解した上で自分たちの主張を審判の人が納得するように意識しなければなりません。
審判を行う際は、個人的な感情に流されず、公平にジャッジするために細かくメモを取って両者の主張を聞きます。
勉強合宿という特別な環境の中で、いつもより積極的に自分の意見を主張している生徒が多く見られました。また、身を乗り出して、ディベーターの主張を聞いている生徒の姿が印象的です。
最後の審判を受けて、負けた班の中には「詰めが甘かった…」と自主的に振り返っている生徒がいました。
この時間が克己心の成長につながった生徒が多くいるように感じます。
（中高一貫担当　徳田）