Blog
ブログ
2023.03.02
中学1年生 家庭科授業での様子
おはようございます。今年度も調理実習が思うようにできない中、学校で備蓄している非常食の
アルファ米の入れ替えに伴い試食を行いました。
アルファ米の容器の中にはスプーンと乾燥剤が入っています。それらを取り出しお湯や水を
入れるだけですが、乾燥剤が入ってないなど言い出す生徒もいました。一緒に付属のスプーンで
探すとやはり入っていて、実際にやってみることは大切だと改めて感じました。
初めてアルファ米を食べる生徒も多く、思った以上に美味しい、おかゆのように柔らかい(それは
お湯を入れすぎただけだと思いますが・・・)など、こういう物があるということを知る
良い機会にもなったと思います。
せっかくなので、耐熱用のビニール袋を利用して米を炊くこと、ビニール袋でプリンを作り
ビニール袋の中にコーン缶・ツナ缶・開封してすぐに食べれる豆の缶・切り干し大根をマヨネーズと
醤油で味付けをした和え物も作りました。
包丁なし・食器なしでもビニール袋で簡単に調理できるなど、今回の授業を通して様々な気付きが
あったと思います。お家で授業のことを話して、家での備蓄品について考えるきっかけになって
もらえたら嬉しく思います。
中学1年担当:堀・加藤・小峰