中学３年生オーストラリア短期留学！その７

短期留学が始まって２週間経ちました。残り２週間と、折り返しのタイミングです。

このタイミングで、今回の留学の目標・目的を再確認しました。

★　ホームステイを通して、オーストラリアの文化・習慣・社会に対する理解を深め、国際的な視野を広げよう。

★　日本の文化などを紹介し、相互理解に努めよう。

★　現地ホストスクールでの交流を通じて、友情を深め、積極的にコミュニケーションをとってみよう。

★　今まで学んできた英語を実践し、さらに語学力を伸ばていく機会としよう。

それぞれがホストファミリーとの関わり方、バディとの関わり方を振り返り、

自信がついてきた生徒もいれば、焦りを感じている生徒もいます。

 

↑　現地担任が、生徒たちと一緒にピースサインをしながら写真に写ってくれました！

 

できることから始めようと、今日は現地の担任の先生と日本語について話していました。

「How are youは日本語で「調子はどう？」です！」と生徒が伝え、現地担任が練習をしていました。

オーストラリアの文化を学ぶだけでなく、日本のアンバサダーとして、日本のこともたくさん紹介しています。

「ホストファミリーに日本食を作ったら、喜んでくれました！」という生徒もいました。

 

　　

午前中の英会話の授業では、なるべく長いセンテンスで会話をする練習をしています。

例えば、「昨晩はなにをしたの？」という質問に対して、ただ「映画を見た」と答えるのではなく、

「どこでだれとみたのか」「どのように感じたのか」なども一緒に答える練習です。

長いセンテンスで答えることで、お互いのことをより深く理解することができます。

文化の異なるホストファミリーやバディとの会話では、非常に重要なことです。

 

　　

午前中に学んだことを、バディとのランチタイムやホームステイ先で実践できることが留学の良いところですね。

残り２週間、長いようであっという間なことでしょう。より深く学ぶことを期待しています！

 

（中３担当　小室）