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2022.11.30
中高一貫 特別キャリアガイダンス
7時間目のLHRの時間に、中高一貫コースの中学一年生から高校一年生に対し、特別キャリアガイダンスを行いました。
講演は、日本大学大学院 総合社会情報研究科の加藤孝治教授にしていただきました。
テーマは「これからの働き方を考える」。
日本企業と欧米企業のちがいや人生100年時代の職業生活をとりあげ、
不確実な世の中で、夢を実現するために自分の強みを伸ばすことが重要であるとお話していただきました。
生徒の感想の一部をご紹介します。
「“セカンドキャリア”という言葉がとても印象に残った。変化する環境に適応するため、もう一度学び、新しい挑戦をするということは、私にとって新鮮に感じた。私は今まで、一度就職したら、ずっと同じ仕事をするものだと思っていたので、失敗してはいけない、自分の将来に対する不安があった。 しかし、他のキャリアに進むこともできると気づくことが出来たので、たくさん挑戦していきたいという意欲が芽生えた。
また、大学に入ることや企業に入ることは、自分のゴールを達成するための手段に過ぎないことを改めて実感することができた。 その上で、やはり自分がどのような人間になりたいのかを考えることが大切なのだと思った。
一方で、“強みが強みでなくなる可能性がある”という言葉も印象に残った。 外部環境を知るために、常にアンテナをはり、様々なことを吸収しようとする姿勢が必要なのだと分かった。 私は、環境の変化を恐れず、自分自身も変化し続けることで、よりよい自分になることが大切なのだと思った。 そのためには、向上心を持つ必要があると感じた。」
「現在世界には色々な変化が起きていて、日本国内でもかなり大きな変化が起こっている。これからどのような変化が起こるか分からないため多くのステージを経験することが大切だと思った。また、自分の目標を持つこともこれから色々なステージを経験する中で停滞せず成長していく為に大切だと考えた。」
(中学三年 小室)