中2 林間学校1日目　富岡製糸場

台風の影響で実施が危ぶまれていましたが、本日から22日までの林間学校は無事に実施できることとなり、生徒も「行けて嬉しい！」と目を輝かせていました。

生徒は午前に群馬県の富岡製糸場を見学しました。1グループ15名程度に分かれ、ガイドさんが丁寧に説明をしてくださいました。

富岡製糸場は世界遺産に登録されていますが、施設だけでなく繭の保存方法、製糸の方法などを含めて世界遺産に登録されていることや、建築方法がフランスにならったものであること、１つの小さな繭から、1500mの糸がとれることなどを知り、生徒は興奮しながらも、熱心にガイドの方のお話を聞いていました。

自由時間には西置繭所を興味津々に自主的に見学する生徒も多くいました。日本の産業の近代化に大きく貢献した富岡製糸場について学ぶ貴重な体験となりました。

（中学校教員　植田裕子）