「安心できるクラス」をつくるために

本日も基礎学力到達度テストが実施されているため、中学生は登校していません。

そこで本日は、目黒日大中のクラス活動の一つである「ビーイング」を紹介します！

ビーイングとは、一人ひとりが「安心できるクラス」を作るために、自分自身やクラス全体でできること、逆に「こんなことをされたら嫌だな」と思うことを話し合い、出た言葉を模造紙に書き出し、可視化する活動です。

1年生もオリエンテーション期間中にビーイングの作成を行いました。

話し合いの中では、「笑顔」「明るく接する」「思いやり」「協力」といった肯定的な言葉や、「暴力・暴言」「キレる」といった否定的な言葉が出てきました。

話し合いで出た言葉を書きとめるとともに、クラスを作るための参加同意の意味を込めて、全員にサインもしてもらいました。

作成したビーイングは1年間教室に掲示し、一人ひとりがビーイングに書いた言葉を意識して行動します。

また、ビーイングは未完成であり、行事や学校生活の中で、どんどん言葉が追加されたり、変化していきます。

1年後の完成が楽しみです！！

（中学1年担当　加藤）