鼓童に感動！！

本日は日本伝統文化鑑賞教室を実施しました。

本校では毎年、「本物」の芸術にふれる機会を設けています。

今年度は佐渡島を本拠地として、世界各地で活動されている「太鼓芸能集団　鼓童」の方々にいらしていただき、公演をしていただきました。

事前学習でも鼓童の方々の公演を拝聴しましたが、目の前で公演をしていただくと、その迫力に圧倒されました。代表の生徒が太鼓の体験をさせていただきましたが、合わせて音を出すことの難しさを知りました。笑顔で行われる公演の裏には、日々の努力があることも学びました。

公演後に入力したポートフォリオから、生徒の感想を一部紹介いたします。

 

中学1年生　Oさん

自分も体験してみてわかったけどあの太鼓をずっとたたき続けるのは体力がすごく必要なんだなと思いました。だからそのために佐渡島で頑張っている姿を想像するとすごく思いが伝わってきました。

 

中学2年生　Kさん

音の強弱や表現方法、表情の使い分けや音に合わせた動きなど様々な工夫があるのがわかり、とても楽しく見ることができました。表情の使い方や音に合わせた動きは、他の日本伝統文化にも使われているのかと思うと他の伝統文化にも興味を持つことができました。

 

中学3年生

体育館の床が揺れるくらい振動が伝わってきて、極めると太鼓ってこんなに振動するのかと驚きました。大太鼓ではあんなに力を使っているのに数分間一切疲れているそぶりを見せず叩き切っていたのが強く印象に残りました。

 

目黒日大は、様々な経験をすることで、生徒の可能性は大きく広がると考えています。今後も、生徒の可能性を広げていける行事を進めていきたいと思います。

(中学担当　徳田)